リフォーム使える国の補助金には
などがあります。ただ意外に忘れがちなのは、自治体でやっている補助金です。この記事では、2019年度のリフォームで使える新潟市の補助金についてまとめています。ぜひ参考にご覧ください。
新潟市のリフォームで使える補助金は、どの補助金も申請場所や方法は基本的に同じです。そこではじめに、申請方法についてまとめておきます。
2019年4月15日(月)から先着順で申請受付。予算状況に応じて、申請の受付を締め切る場合があります。
申請方法はいずれも共通で、住環境政策課(市役所本庁舎・分館5階)に申請書に必要書類を添付のうえ、窓口に直接申請してください。※郵送での申請は不可となりますので注意してください。
<新潟市役所>
住環境政策課(新潟市役所本庁舎、分館5階)
〒951-8550 新潟市中央区学校町通1-602-1
電話:025-226-2815(直通)
それではメニューの紹介です。新潟市では、既存住宅のバリアフリーリフォーム・子育て対応リフォーム・温熱環境改善リフォームを中心に、改修工事の助成事業を進めています。
中学生以下の子どもがいる。または妊娠している方がいる世帯
高齢者世帯:補助金交付申請時に60歳以上の方がいる世帯
子育て世帯と親世帯が同居、または実績報告書の提出までに同居予の世帯。
・バリアフリーリフォーム工事
・温熱環境改善リフォーム工事
・子育て対応リフォーム工事
上限額5万円(基本工事を2種類以上行う場合は10万円)。
対象経費の1/10まで。
上限額20万円、対象経費の1/10まで。
詳しくは、新潟市役所住環境政策課までお問い合わせ下さい。
新潟市では新潟県外からの移住・定住を促進するため、住宅リフォーム費用などの補助を受け付けています
2016年、4月1日以降、実績報告書の提出までに、新潟県外から市内に移住し、住宅のリフォーム工事をする2人以上の世帯、および個人。※2016年3月末時点で新潟県外に居住していた方、世帯が対象
上記世帯のうち、空き家の要件として以下の条件を満たす必要があります。
1)住宅等において行うリフォーム工事に係る経費
2)住宅等への転居に係る経費
・工事に係る経費と同額、20万円以内まで。
上限50万円、対象経費の1/2まで(予定として8件)。
上限100万円、対象経費の1/2まで(予定として3件)。
新潟市内は雪も少なく、県外からの移住・定住にはおすすめできる自治体です。すでに市内に移住している方は、自分が補助金を使えるか、よく調べてみるといいでしょう。
空き家問題はどの自治体でも喫緊の課題です。新潟市でも空き家の活用の促進を図るため、市が進める施策で空き家を活用する場合に、改修費用の一部を補助しています。
新潟市では空き家の活用用途を「福祉活動活用タイプ」と「住み替え活用タイプ」の2つに区分けし、さらに「福祉活動活用タイプ」では4つ、「住み替え活用タイプ」では5つのカテゴリに細かく分類しています。
1.地域の茶の間
2.高齢者向け共同居住住宅(シェアハウスなど)
3.共同生活援助(障がい者グループホーム)
4.子どもの居場所(子ども食堂等)
1.子育て世帯向け住宅
2.高齢者等世帯向け住宅
3.障がい者世帯向け住宅
4.一般世帯向け住宅
5.マンション居住世帯向け住宅
福祉活動活用タイプ
1〜4共通で上限100万円、対象経費の1/2まで。
1〜3、上限50万円、対象経費の1/2まで。
4・5、上限30万円、対象経費の1/2まで。
また1〜5共通で、多世代同居世帯、親子近居世帯、多子世帯の場合は、補助上限額がプラス10万円となります。
この他にも新潟市では、毎年募集している耐震改修・建替工事費のリフォームや、介護保険でお馴染みの障がい者向けのリフォーム工事にも補助金が用意されています。
新潟市は比較的大きな自治体ですから、使える補助金がたくさんあります。リフォームを思い立ったら、自分に合った補助金サービスを有効に活用しましょう。
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