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【灯油?電気?ガス?】新潟の暖房器具はどう選ぶべきか?どれがお得か?

新潟県の多くの地域ではたくさん雪が降ります。その中でも特に中越の中魚沼郡地域は北海道に匹敵する日本有数の豪雪地域です。新潟県の地図を見てみるといくつかの山脈があり、基本的に山とその周辺は豪雪地帯です。

県庁所在地の新潟市は海沿いに位置しており降雪は比較少ないのですが、それでも真冬は雪が降るため、生活するには雪対策が必須になり、室内では暖房設備がとても重要になります。暖房設備に用いるエネルギーには一般的に、灯油、電気、ガス、などがあります。新潟市に住む場合、冬も快適に過ごすにはどのような暖房設備が適切なのでしょうか?

電気の暖房の特徴

電気の暖房といえばエアコンが一般的です。

エアコンは部屋を冷やす冷房性能は優れているのですが、暖房性能はイマイチです。エアコンは部屋全体を暖めるにはパワー不足で、後述するガスや灯油の暖房と比べると劣ります。その分ランニングコストはガス、灯油よりも優れているのですが、雪が降る新潟の冬で、エアコンの暖房のみで過ごすには少し厳しいかもしれません。電気コタツを併用し、部屋の中でも厚着をするようにすればなんとか凌げるかも?といった感じです。

電気の暖房には電気ストーブもあります。電気ストーブは本体の近くを温めるスポット暖房には優れています。つまり電気ストーブの近くなら暖かいのですが、部屋全体を暖めるには不十分です。

 

灯油燃料の暖房の特徴

ファンヒーターやストーブの燃料は灯油が最も一般的な存在です。

灯油によるストーブは燃焼して温めるのに対し、灯油ファンヒーターはファンを回して熱風を作ります。つまりファンヒーターはエアコンに近い構造です。ファンヒーターは熱風のため部屋全体が暖まりやすく、ストーブは燃焼系のため焚き火のようなスポット暖房の利点があります。ファンヒーターならば6畳や8畳の部屋を暖めるのに十分で、新潟の寒い冬でも室内を快適な暖かさに保てます。一冬を灯油暖房で過ごすには灯油の買い置きが必要です。灯油はガソリンスタンドやホームセンターで販売されており、配達してくれる店舗も多く存在します。

 

ガス燃料の暖房の特徴

ファンヒーターやストーブは灯油を燃料とした製品が多いのですが、ガスを燃料としたガスストーブ、ガスファンヒーターも存在します。

ガスの暖房器具は自宅にガス栓の設備が必要のため、オール電化の家では利用できません。自宅に設置されたガス栓から配管を伸ばしてリビングなどにガスコンセントを設置することで利用可能になります。ガス暖房は灯油ヒーターのように燃料補給の必要がないのがメリットです。灯油暖房と同じでファンヒーターなら熱風、ストーブなら燃焼系の暖房になります。1台のガス暖房で6畳や8畳の部屋を温めることは十分可能で、暖房性能は灯油暖房と遜色がありません。ガスは灯油と比べてランニングコストが高く、灯油暖房の利用が一般的だったのですが、2017年にガスの販売が自由化されたことに伴い、ガス販売の価格競争が始まり、ガスによる暖房の需要が見直されています。

 

新潟の冬は電気だけでは不十分

新潟の冬は降雪があり、外に雪が積もるとまるで冷蔵庫の中にいるような状態となり、気温以上の冷え込みとなります。建物全体が空調機能を重視した高気密住宅ならばエアコンのみでも部屋全体を快適な温度に保つことが可能で、いわゆる高気密高断熱住宅ならばオール電化で一年中快適です。しかし気密性が乏しい通常の住宅では部屋全体をエアコンだけで暖めるのは雪国では不十分と考えるべきです。

雪国の新潟の冬は灯油かガスを使ったハイパワーの暖房器具をメインに使うことで快適に過ごすことが可能で、エアコンや電気ストーブは補助的な使い方をするのがおすすめです。電気コタツは効率的に足や下半身を温めることができるため、雪国では優れた補助暖房となります。

電気のみの暖房の場合は、電気コタツ、電気ストーブ、エアコンをうまく組み合わせればなんとかなりそうですが、室内で薄着は難しいでしょう。ランニングコストは電気が一番優れています。

 

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