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新潟注文住宅ランキング
2019年07月28日

建築家は高い? 金額相場をハウスメーカーや工務店と比較してみた

ハウスメーカーや工務店に家づくりを依頼するのに比べ、建築家(設計事務所)へ頼むと高いのではないか、と考える方は多いでしょう。

その傾向はありますが、「実際にどのくらい高いのか」「高くなるのはどうしてか」といったことが知りたいのではないでしょうか。逆に言うとこうしたイメージが先行して理由もわからないため、高いと感じてしまうのかもしれません。この記事ではそうした疑問について解説しながら、建築家に頼む方が安くなる場合や、地元の新潟での建築家へ依頼した際の金額相場についても迫っていきます。

1 建築家の金額相場

2 建築家が高い理由

3 必ず高いとは限らない

4 新潟の相場感

5 まとめ

 

1 建築家の金額相場

家の価格は、条件によってさまざまに変わります。ここでは2017年の注文住宅の建築費用、その全国平均をもとに話を進めていきましょう。実際の平均価格は3,356万円ですが、計算がしやすいようにちょうど3,000万円としてみます。なおこの価格には土地代は含んでいません。

仮にハウスメーカーや工務店の価格が平均の3,000万円としたら、建築家に頼んだ場合は3,300万円~3,450万円程度になると考えられます。このプラス分は、「設計料」です。建築家への依頼の場合は10~15%ほどの設計料がかかるのが一般的です。もちろんこれは要望によっても変わりますし、有名な建築家になるとさらに上乗せもありえます。またパーセンテージではなく、土地の広さなどで価格設定をしている事もあります。

2017年度 フラット35利用者調査

注文住宅 1000・2000・3000・4000万円台の家の違いは? 一級建築士が解説! | 住まいのお役立ち記事(SUUMO)

 

2 建築家が高い理由

上で説明したように建築家へ依頼をした場合、ハウスメーカーや工務店が出す価格に+10%以上が上乗せ、というのが一般的です。上乗せ分は設計料ということですが、これは何なのでしょうか。

実はハウスメーカーや工務店も設計料は取っています。しかしあらかじめ価格に含めてあるので、明確には提示されません。一方で建築家は設計が仕事の中心になりますので、「設計料」という形で明確に費用が出されます。見方を変えると、内訳がきちんと見えるということですね。なお設計料は根拠なく算出されるものではありません。定められた基準もあります。

設計料ってどのくらい?(一般社団法人東京都建築士事務所協会)

設計、工事監理等に係る業務報酬基準について(国土交通省)

ただし家は希望する建物の仕様、土地や環境、施工条件などにより大きく違ってきます。あくまでも基準があるという認識までを持ち、算出の根拠は依頼する建築家へきちんと説明してもらいましょう。

 

3 必ず高いとは限らない

ここまで建築家への依頼は高い、という前提で解説をしてきました。しかし実は必ずしもそうではないのです。

まず第一に、建築家自身が家を建てるわけではありません。工事はどこかの施工業者がおこないます。建築家は特定の施工業者にばかり依頼するわけではありませんから、相見積もりを取るのが一般的です。その際に価格の調整ができます。

もう一点が、特殊な環境での家づくりの場合です。具体的には狭小地、変形地だと建築家の方が安くなるケースも見られます。ハウスメーカーだとあらかじめ仕様が決まっているので、こうした環境下で融通をきかすことがかえってしにくいからです。

 

4 新潟の相場感

最初の方で建築費用の相場は全国で3,356万円、というのを紹介しました。新潟県の注文住宅の建築費用を見ると、全国平均よりやや安い3,165万円(2017年)です。

ただしこの金額も、新潟県すべての注文住宅の平均です。たとえば新潟で延床面積100m²前後で建築家に依頼して、1,000万円台という事例もたくさんあります。一方で同じくらいの床面積でも、素材にこだわって2,000万円台という事例もあります。

現在はインターネット上で、多くの事例を費用の目安付きで見ることができます。そこから自分の希望や立地条件に近いものを探して、おおよそのあたりをつけてみるのもいいでしょう。また通常は一人の建築家だけに絞って相談ということはせず、複数人に相談します。そこから自ずとご自身が望む住宅の費用感もつかめていけるでしょう。

新潟県の建築実例一覧(SUUMO)

 

5 まとめ

住宅の予算感というのは、土地の有無や広さ、それにどんな家にしたいのかという希望で大きく変わってきますので、一概に言えないものです。ハウスメーカーや工務店はそれがパターン化されカタログに落とし込まれているので、イメージがしやすく話も進めやすいというメリットがあります。一方で建築家は白紙の状態から作っていくことになるので、予算感がなかなかつかめません。

しかしこの記事でも紹介したように、必ずしも建築家への依頼の方が高いというわけではありません。設計や施工管理でどれくらいかかるのかという算出根拠は、かえって明確になります。ですからトータルで見ると透明性が高く、算出の根拠がしっかりとした予算が出せるとも言えます。

 

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