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2019年05月14日

設計事務所で建てる場合の契約までの流れをわかりやすく解説

家づくりの依頼先はハウスメーカーや工務店だけではありません。設計事務所も家づくりの重要な依頼先です。ここではみなさんが意外に知らない、設計事務所の契約までの流れを解説しています。この記事を読むことで、設計事務所の打ち合わせの進め方や流れを理解できるでしょう。

 

設計事務所での家づくり

設計事務所の契約までの流れを解説する前に、あらためて設計事務所の家づくりやハウスメーカーとの違いについて簡単に触れておきます。

設計事務所で家を建てるということ

これから家を計画している方の中には、ハウスメーカーや工務店ではなく、設計事務所で家づくりを考えている方もいるでしょう。結論から言いますと、設計事務所に依頼すれば、家の設計に関わる本来大事な部門を中心に、家づくりを進めていけます。

よく言われるように、設計事務所では設計監理料が別途掛かります。しかしトータルの費用は、設計事務所が特別高いわけではありません。したがってハウスメーカーなどと比較する場合は、設計監理料を含めた建築費トータルの金額を比較すれば分かりやすいでしょう。

ハウスメーカーとの違い

設計事務所とハウスメーカーの違いがどこなのか。これは簡単に言うと、ハウスメーカーの家は、メーカーの仕様から逸れた住宅は原則として建てられないということです。たとえば、ハウスメーカーの断熱仕様がウレタンの45ミリと決まっていれば、それ以外の断熱材は、大抵検討できないことが多いということです。

しかし設計事務所の家は、基本的に施主の予算と敷地与件が設計のスタートラインです。そのため使う断熱材は、間取りを作った後、幅広い選択肢から選べます。

このように、ハウスメーカーにはメーカーの良さがありますが、設計事務所にはメーカーの家づくりでは得られない良さがあります。

 

出会い【設計者との顔合わせ】から設計監理契約までの流れ

ここでは設計事務所と打ち合わせを進める上で、設計監理契約までの流れをまとめています。各行程がどのような流れで進んでいくかチェックしてみましょう。

設計者との顔合わせ

はじめは文字どうりの「顔合わせ」が行われ、施主と設計者が事務所でアポを取って面談することになります。このとき、施主は家づくりに希望を設計者に伝えることが多いでしょう。また面談の際、設計者は自己紹介として自身のプロフィールや建築実績を話し、和やかな雰囲気で顔合わせが進みます。

敷地調査〜ヒアリング

最初の仕事は敷地調査です。敷地調査は建築予定地に出向き、敷地のインフラや隣地、また接道状況などを詳しく観察します。また役所に出向き、建築法規チェックなども行います。

なお、敷地調査の報告やプラン要望のヒアリングは、調査とは別の日に設けられるのが普通です。

基本設計

プラン要望のヒアリングをした後、設計事務所は設計監理契約締結を目指して基本設計に取り掛かります。ハウスメーカーや工務店で言う「プラン打合せ」がこれに当たると考えていいでしょう。設計事務所では建築模型を使い、立体的にプランを見せたりする場合もあります。

設計監理契約

基本設計で契約の合意が得られたら、設計事務所と設計監理契約を締結し、施主は設計監理料を支払います。設計監理料の相場は、住宅総工費の10%から15%(木造の専用住宅なら概ね12%前後ほど)を想定しておけば良いでしょう。

 

実施設計から着工と工事監理業務までの流れ

ざっと設計監理契約までの流れを解説してみました。以降、引き続き実施設計から着工と工事監理業務までの流れを解説しています。これで設計事務所のトータルの流れが理解できるでしょう。

実施設計

実施設計とは、見積や工事に必要な細かな情報を図面化することです。実施設計では、住宅プランの設計とは違い、意匠・構造・設備など、分野ごとの収まりなどを検討しなければなりません。それに応じて図面も書く枚数が増えます。

建物の外壁や内部の仕上げ・仕様もこの段階で決めていきます。実施設計が、施主や設計者とともに、最も時間と労力がかかる行程かもしれません。

見積金額(工事業社決定)

実施設計が済むと、見積金額と工事業者を決定します。工事業者が決まると、業者との間で工事請負契約を締結します。この時に施主は着手金を幾らか入金しますが、このお金は住宅の工事費の一部に充当されます。

着工:工事監理業務

設計事務所の仕事は、設計業務だけではなく工事監理も含みます。そのため設計としての立場で、設計者は現場監督も行います。

アフター

家は建物が完成したらそれで終わりではありません。設計事務所は設計した住宅の経年検査も実施します。また建物に不具合が出た際は、工事業者とともにアフターやメンテナンスにも出向きます。

 

まとめ

設計事務所によって違いがあるかもしれませんが、大体の流れはこのように進んでいきます。特にハウスメーカーの家は「どこで建てたかがすぐ分かるからイヤ」と言う方は、設計事務所を検討してみるのもひとつでしょう。