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2019年10月01日

その地盤は地震に耐えられる?液状化のリスクを解説

立地条件が良い土地を見つけたけど、この土地は本当に大丈夫だろうか?と心配する声が増加しています。こういった不安が大きくなっている背景として、土地の液状化リスクや地盤崩壊という話題が身近になっていることがあげられます。そこで今回は、どんな地盤に液状化のリスクがあるのか?地震に耐えられる地盤なのか?について詳しく解説します。

地盤の液状化現象とリスクがある土地3つ

家を建てる前に土地をしっかり調べて購入するのが重要だとよく言われますが、地盤の液状化現象とはどういうものなのでしょうか?こちらでは地盤の液状化が起こりやすい土地3つもご紹介します。

液状化リスクの高い地盤の状態とは?

図でご覧のように、液状化現象が起こる地盤は多くが砂地です。

砂は、何も無いと家を支えるのにも支障がない土地なのですが、砂地の下に地下水があり、砂地自体もあまり強固ではない場合、少しの地震でも液状化現象が起こるリスクがあります。地盤沈下や地表面に水が湧きだし、最悪の場合、家が傾く原因にもなるのです。液状化現象が起こるかも知れないような土地に家を建ててしまうと、危険ですし大事な家が倒壊する可能性もあります。

液状化リスクがある土地3つ

次の3つの土地は液状化リスクが高いので注意が必要です。

元々が沼や池の土地

現在は、開発されて見た目では判りませんが、土地によっては、元々、沼や池だったという場所もあります。このような土地は地下水が多く、地震などですぐに液状化現象が起こる事もあるのです。他にも、元々、水田だった土地は地盤の液状化リスクが高くなります。

大きな川の近くや三角州の土地

大きな川の近くや三角州も地盤の液状化リスクが高い場所です。三角州などは砂が堆積しやすい場所であり、川の近くなので土壌に水分が多くなっています。このような場所は、できるだけ避けて家を建てた方が良いでしょう。

砂丘や埋め戻しの土地

砂丘は、土壌が完全に砂なので、地下に水があれば、液状化しやすい地盤です。開発などで埋め戻しした土地なども砂が大量に含まれる為、液状化現象が起こりやすい場所になります。

これらの3つの土地は、特に地盤が脆弱なので気を付けなければなりません。

 

 

土地購入前に地盤の液状化リスクを知る方法とは?

土地を購入し家を建て、地震が来た後液状化現象で困っているという方はたくさんいらっしゃいます。このような地盤の液状化リスクを避ける為にはどうすれば良いのでしょうか?こちらでは、土地購入前に液状化リスクを知る方法についてご紹介します。

都道府県や市町村の液状化危険度マップを見る

お住まいの都道府県や市町村ごとに液状化危険度マップというものがあります。これは、各都道府県や市町村などのホームページなどで紹介されていることも多いです。このマップでは、液状化の危険度を色分けして分かりやすく地図にしていますので、購入予定の土地がどれくらい液状化のリスクがある地盤なのか確認しておきましょう。全ての土地が液状化危険度マップに掲載されている訳ではありませんので目安として使用することもできます。

土地条件図と治水地形分類図を見る

購入希望の土地が液状化危険度マップに載っていないという場合は、土地条件図と治水地形分類図を見て液状化のリスクがある地盤かどうか判断しましょう。土地条件図と治水地形分類図は、国土地理院のサイトに掲載されていますのでご覧ください。氾濫平野や旧河道などは液状化のリスクがある地盤ですので注意しましょう。

地盤調査・ボーリング調査

近年、土地を購入する前に地盤調査を行うケースも増えています。地盤調査は土地の持ち主や不動産業者にやらなければならないという義務はありません。その為、購入者が液状化リスクを心配して行う事もあります。

購入前でも土地の持ち主などがOKした場合は地盤調査などが可能です。費用は5万円~10万円かかりますが、購入後の不安を考えると安いものかも知れません。地盤調査でOKならば土地を購入するなどの条件を交わした後、地盤調査を行う事もあります。

まとめ

地震の後にニュースなどで液状化により地盤沈下した土地の映像などを見る事がありますが、水が湧き出るだけではなく、家が傾き、地盤改良を余儀なくされるケースもあります。

日本は、どこに住んでいても、いつ地震が起こるのか分からない状況です。せっかく家を建てるのに地盤が液状化してしまったら大変なので、リスクを避ける為の行動をとるようにしましょう。近年の液状化問題により、都道府県や市町村なども液状化危険度マップによって危険度を地図にしています。

家族の安全と大切なわが家を軟弱地盤に建てない為にも、液状化リスクを認識しマップを活用するようにしてください。

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